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HTMLでHellow World

さて、PHPでWebアプリケーションを作っていくわけですが、PHPで具体的にどのような処理を描いていけばいいのでしょうか?
Webアプリケーションはブラウザで閲覧できるようなデータを出力し、ブラウザで入力されたデータを受け取り処理をおこないます。

ブラウザで閲覧できるようなデータとは、HTML形式のデータですね。
とりあえず、PHPでHTMLを出力できるようになりましょう!

PHPの特性として、PHPのコードはHTMLの中に記述することが出来ます。どういう事かというと…
下記のソースを御覧ください。
下記のソースをhello2.phpとして公開フォルダに設置するし、Webブラウザで”http://localhost/hello2.php”を見てみましょう。

<html>
  <head>
    <title>Hello</title>
  </head>
  <body>
    <?php echo "Hello" ?>;
  </body>
</html>

画面には”Hello”と表示され、ページのタイトルには”Hello World”となっているはずです。
hello2.phpのPHPのコードは6行目の”"だけです。このようにHTMLコードの中にPHPのコードを記述することが出来ます。

が、この書き方はPHPの処理が複雑になるとどのに何を書いているのかわからなくなるのでやめておいたほうがいいでしょう。
では、どうするのか?
単純にプログラム的にHTMLを出力するならば…

<?php
echo "<html>
  <head>
    <title>Hello</title>
  </head>
  <body>
    Hello
  </head>
</html>";
?>

という感じになります。
しかし、いちいちプログラムの中にHTMLコードを記述しなくてはなりません。面倒だし、ソースコードが見にくくなってしょうがないですね。

これを解決してくれるのが、テンプレートファイルという概念です。
HTMLのテンプレート(雛形)を別ファイルに作成しそれを読み込み、出力するという方法です。
上記の例で言うと
HTMLテンプレートファイル(Hello.tpl)

<html>
  <head>
    <title>Hello</title>
  </head>
  <body>
    Hello
  </head>
</html>

Hello.php

<?php
  echo file_get_contents( 'Hello.tpl' );
?>

こうなります。
こうすることで、プログラムとHTMLコードを完全に隔離することができます。
スッキリしたコーディングでしょ?(笑)

私が経験した職場では、全部がこのようにプログラムとHTMLコードを分けてプログラミングを行っていました。こうすることで、デザイナとプログラマの役割分担も明確になるので作業が効率よく進むというメリットもあります。
そんなこんなで、今回はここまでです。

Webサーバーを立てよう!

Webアプリケーションを作成する場合、Webサーバーというサービス上でPHPを動作させる必要があります。
PHPは、前回インストールしているので今回はWebサーバをインストールしましょう。

Webサーバのインストールの詳細は下記の記事を参考にするといいでしょう。
http://pocketstudio.jp/log2/2007/01/windows_apache_224_php_520.html

WebサーバApache(アパッチ)がインストールできたら、もう一度PHPのインストーラを起動し、PHPをWebサーバで動作させるように”Web Server Step Up”の項目を実行します。これで、Apacheのhttpd.confにPHPが動作できる設定が自動で記載されます。

一旦サーバを再起動すると、設定が反映されPHPがサーバ上で動作するようになっているはずです。

さて、上記のインストールを終えた時点で貴方のパソコンがWebサーバーとして機能しているわけです。
適当なWebブラウザを立ち上げて
“http://localhost”
と入力してください。正常にWebサーバが動作していれば何か表示されるはずです。

動作していない場合は、”404 Not Found”と表示されいるかもしれません。その場合は、インストール手順を見なおして下さい。

そして、貴方のパソコンのどこかのフォルダがWebサーバの公開フォルダとなっています。そのフォルダ内に置かれたファイルはWeb上に公開されると同じなので注意が必要です。もっとも、市販されているルータを通してインターネットに接続している場合はその心配はありません。(ルータがインターネットに公開されないようにしてくれています)

で、どこのフォルダが公開フォルダになっているかは”http.conf”の”DocumentRoot”という文字を検索するとそこに記載されています。

公開フォルダに前回作成したPHPを起き、Webブラウザで

“http://localhost/Hello.php”

と入力すると、前回コンソールで出力された文字がWebブラウザに表示されているはずです!

これで、Webアプリケーションを作成する開発環境は整いました!
お疲れ様です。

PHPを書こう!

前回はインストールして終わりました。今回はPHPの簡単なプログラムを書いてみましょう!

PHPはテキスト処理が得意な言語です。そして、PHPの初期はC言語とPerlをかけ合わせてものになっています。なので、C言語を勉強した人も、Perlを勉強した人も、あまり抵抗なくPHPを描くことができると思います。(C言語から入ってきた人は変数宣言が無いということに気持ち悪いと思う人がおおいでしょうけども)

適当なフォルダに、”Hello.php”というテキストファイルを作って見ましょう。Hello.phpは、下記のような内容にします。

<?php
 echo ("Hallow!!");
?>

Hello.phpファイルに上記の内容をタイプして保存します。
そして、コンソールを立ち上げて、ファイルを作成したフォルダに移動します。
そこで、Hello.phpを起動してみましょう。

私の場合、Eドライブのe:\home\php_baseという場所にファイルを作成しましたので、コンソールでは下記のようにコマンドを発行します。

> e: [enter]
> dir e:\home\php_base [enter]
> php Hello.php [enter]
Hello

3行目を入力すると、4行目が自動的に出力されます。この4行目がPHPの実行結果になるわけです。
Hello.phpは、この”Hello”を出力するためのPHPのプログラムだったのです!!

とりあえず、これでPHPのプログラムを書き、動作させることに成功しました。

おめでとうございます。

今回はここまでです。

PHPを手に入れろ!

Webアプリケーションを作るプログラム言語は、Perl,PHP,Ruby,C,C++など様々な言語がある。一般的にはPHPですが、少し昔の主流はPerlでした。とにかく高速化が求められるニーズでは、C,C++が使用されています。
Rubyは、ビジネス業界ではあまり聞きません。たま~に、お客様が知っているからという理由で採用されることもありますが…

Webアプリケーションのほとんどは、サーバー上で動作するため、開発環境はUnix系のOS上で行われることになります。なので、Webアプリケーションを作成する場合Unixの知識も必要になってきます。

さて、とにかくPHPをインストールしてみましょう。最近では、Windows用のPHPも配布されているので、Windows環境でも容易にPHPを導入することができます。

PHPの入手は、下記のURLから行うことができます。とりあえずは、最新のバージョンのWindowsインストーラをダウンロードするといいでしょう。

http://php.net/downloads.php

ダウンロードと、インストールが終わったらWindowsのコンソール(コマンドプロンプト)を立ち上げてPHPが起動するかをやってみましょう。

コンソールを立ち上げて、
> php -v [Enter]

と入力すると。PHPのバージョンば出力され、PHPは終了します。
渡しの環境の場合は、このように出力されました。

C:\Users\AllUser>php -v
PHP 5.3.2 (cli) (built: Mar 3 2010 20:36:54)
Copyright (c) 1997-2010 The PHP Group
Zend Engine v2.3.0, Copyright (c) 1998-2010 Zend Technologies

上記の出力結果から、PHPのバージョンは5.3.2がインストールされていることが分かります。
とにかく、これでPHPがインストールし、動作することが確認できました。

お疲れ様です。今回はここまで。

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