PHPを手に入れろ!

Webアプリケーションを作るプログラム言語は、Perl,PHP,Ruby,C,C++など様々な言語がある。一般的にはPHPですが、少し昔の主流はPerlでした。とにかく高速化が求められるニーズでは、C,C++が使用されています。
Rubyは、ビジネス業界ではあまり聞きません。たま~に、お客様が知っているからという理由で採用されることもありますが…

Webアプリケーションのほとんどは、サーバー上で動作するため、開発環境はUnix系のOS上で行われることになります。なので、Webアプリケーションを作成する場合Unixの知識も必要になってきます。

さて、とにかくPHPをインストールしてみましょう。最近では、Windows用のPHPも配布されているので、Windows環境でも容易にPHPを導入することができます。

PHPの入手は、下記のURLから行うことができます。とりあえずは、最新のバージョンのWindowsインストーラをダウンロードするといいでしょう。
http://php.net/downloads.php

ダウンロードと、インストールが終わったらWindowsのコンソール(コマンドプロンプト)を立ち上げてPHPが起動するかをやってみましょう。

コンソールを立ち上げて、
> php -v [Enter]

と入力すると。PHPのバージョンば出力され、PHPは終了します。
渡しの環境の場合は、このように出力されました。

C:\Users\AllUser>php -v
PHP 5.3.2 (cli) (built: Mar 3 2010 20:36:54)
Copyright (c) 1997-2010 The PHP Group
Zend Engine v2.3.0, Copyright (c) 1998-2010 Zend Technologies

上記の出力結果から、PHPのバージョンは5.3.2がインストールされていることが分かります。
とにかく、これでPHPがインストールし、動作することが確認できました。

お疲れ様です。今回はここまで。